「第33回北海道教育大学函館校モダンダンスクラブ発表会 」 寒さに負けず、開催です!
日記がテーマ。この発表会をもって引退する四年生にとって、このクラブの日記をつづることは、1度終わりを迎えるが、この日記は続いていくことを願い続けている。そして後輩たちが綴る日記は新たに続いていってほしいと願ってのテーマ。
▼第33回北海道教育大学函館校モダンダンスクラブ発表会 ▼Last page Lasting Line ▼平成28年11月19日 (土) 午後6時半開演 ▼函館市芸術ホール
33回も続いてくると伝統を守るために、現役部員は自由にできず、大変なのではないかと思ってしまいますが、、。変わらずにやりつづけていることは、「やりたいこと、やってみいたいことを、作品にすること。」 自由の不自由さ、決断力を学びながら、人にイメージを伝え協力し合うコミュニケーションから「生み出していく力」を学んでいます。 私が大学時代の初舞台は、第4回の発表会でした。8カウント作るのも頭を抱え悩みました。この振り付けみんな良いって言ってくれるだろうか?当時はいつもそんな悩みでした。
悩んでるのは、悩みの踊り。これでどうだ!と決断すると、いろんな反応が返ってくる。なるほど、ここからはじまるんだと学びました。「生み出すための苦悩」体験は、とても貴重ではないかと感じています。 今限定、出来たてホヤホヤの作品を温かな眼差しと拍手で、どうか包んであげていただけますようお願い申し上げます。本番ギリギリまで、そして、本番中も学生たちは、進化、成長していきます!
モダンダンスクラブ卒業生も「VIA もういちど、生まれる」と題し、今年10月9日に、第1回目の自主公演を札幌で、開催しました。 「学生は、学びながら踊る!」「社会人は、働きながら踊る!」嬉しい流れが生まれました!気負わず、コツコツと自分達の大切なものを持ち合い継続、継承していってほしいと願うばかりです。そして、私も頑張るしかないな(^o^)と、新たな決断をすることになりました。互いに刺激を受け、進んでいけるこのクラブのつながりに心より感謝し、今までもそしてこれからも見守ってくださっている皆様に、御礼申し上げます
発表会ポスター
新開谷央先生 退官記念パーティー