2024都民芸術フェスティバル 現代舞踊公演
Tokyo Performing Arts Festival 2024
日時:2024年2月28日(水) 15:00開演/19:00開演(2回公演)
会場:東京芸術劇場プレイハウス
チケット:全席指定4100円 (税込)
主催:東京都・公益財団法人東京都歴史文化財団・
主催・制作:一般社団法人現代舞踊協会
助成:文化庁芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援))
独立行政法人日本芸樹文化振興会
作品:水廻(みずめぐる) 〜Water circle〜
私達がまだ経験したことの無い未来へ、この大地を継ぐ。
作品のテーマ:
誰も予想できなかった、誰も想定しなかった、前例がない今を生きている。
思いもしない喜びや突然の闇に包まれる現実もある。
その闇の中でも互いを「生かそう」とする、そして自らが「生きよう」とする時、
命が廻る。たとえ澱んでいる海の底にいても、若き未来の眼差しにはキラキラと喜び溢れる大海原が映し出せるように、自分たちの手で再び盛んにさせ、人と人の関わり合いの中で美しい景色を描き出したい。
構成・演出・振付:清水 フミヒト
音楽:小西 徹郎・東大路 憲太
衣装:岩戸 洋一・本柳 里美
出演:
タヒチアンダンサー/野口 花代
エアリアルパフォーマー/杉森 茜
バトントワラー/髙橋 あすか
バス・バリトン歌手/村山 岳
ピアニスト/ 桜子
ダンサー/
石川 千瑞子 三輪 亜希子 矢萩 もえみ
舞踊集団 モダンディーズ
石井 登・高谷 大一・武井 一仁・東 秀昭・中村 隆彦
705+Dance Lab
鈴木 泰羽・石川 彩歩
齋藤 美琴・舟田 桔平・中嶋 彩希・笠井 星良
アクリ・堀本バレエアカデミー
菊地 陽日
尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科 在校生・卒業生
小島 里奈・溝上 瑞季・金子 楓・浅川 奏瑛・徳田 美佳・中川 友里江・
長谷見 早雪・久保田 千恵・成田 美鈴・本間 夏梨・笹島 愛結羽・倉田玲奈
清水 フミヒト
以上
チケットお申し込みについて
Fax及びメールの場合は、
2024都民芸術フェスティバル参加公演チケット申し込み
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メールアドレス:
携帯または、ご自宅電話番号:
予約ご希望日時:
2024年2月28日 (水) 15:00開演 枚
19:00開演 枚
以上をご記入いただき、
Fax 03-6875-8993
Mail shimichan623@gmail.com あるいは、出演者まで直接お申し込みください。
Google フォームの場合は、送信方法
あるいは以下のQRコードよりお申し込みください。
舞踊家 清水フミヒト オフィシャルサイト
出演者:
鈴木 泰羽
705 + Dance Lab所属。 幼少より西村葵、菊地尚子に師事。
日本大学芸術学部演劇学科洋舞コースを卒業。
数々のコンクールにて成績を残す。 また、舞台活動も精力的に行っている。
2021年埼玉全国舞踊コンクール第一位
2022年東京新聞主催全国舞踊コンクール第一位受賞
現在705 + Dance Lab本講師として、子供達の指導にあたっている。
一般社団法人現代舞踊協会制定 令和5年度 選抜新人舞踊公演「新人賞」 受賞。
石川 彩歩
3歳より、フランスのst.g.アンレイ市コンセルヴァトワールでクラシックバレエを始める。
東京都立総合芸術高等学校にて、片岡康子、飯塚真穂、昆野まり子に師事。
現在、705 + Dance Lab所属。西村葵、菊地尚子に師事.。
日本大学芸術学部演劇学科洋舞専攻在学中。
2020年ダンスコンペティションin仙台第一位受賞。
2022年埼玉全国舞踊コンクールにて読売新聞社賞受賞。
齋藤 美琴
705+Dance Lab所属西村葵に師事 全国舞踊コンクール入賞
舟田 桔平 705+Dance Lab所属 西村葵に師事 東京新聞全国舞踊コンクール2023第二部第1位 埼玉全国舞踊コンクール2023第3-1位
菊地 陽日 アクリ・堀本バレエアカデミー所属 マシモ・アクリ、堀本美和に師事 埼玉全国舞踊コンクール入賞
中嶋 彩希 705+Dance Lab所属 西村葵に師事 全国舞踊コンクール入賞
笠井 星良 705+Dance Lab所属 西村葵に師事 全国舞踊コンクール入賞
溝上 瑞季
福岡県出身。
尚美学園大学舞台表現学科ダンスコース1期卒業。
大学在学中に清水フミヒト、三輪亜希子に師事。
幼少期にジャズダンスをはじめ、モダンバレエ、 コンテンポラリーなど、
ジャンルを問わず豊富な身体性の魅力を活かし活動を行う。
2021年よりConnected Ink Villageレジデンスアーティストとして株式会社Wacom主催イベントに出演。
自身でも創作、振付や指導も行う。川名今朝美モダンバレエスタジオ所属。
小島 里奈
岡山県出身。
尚美学園大学舞台表現学科1期生。
4歳からモダンバレエをはじめ、現在は俳優として活動をしている。
2023年
映画「ロストケア」
舞台「シーボルト父子伝 〜青い目のサムライ〜新たなる出航」
2022年
TV NHK 「東京ブラックホールⅢ1989-1990 魅惑と罪のバブルの宮殿」
TBS 「持続可能な恋ですか?」
テレビ神奈川「ラランドの有象無象SHOW!!」
YouTube はじめしゃちょー「電車であったヤバい話」
2020年
PV Paddle paddle 「モアレ」
金子 楓
尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ミュージカルコース3期卒業。
幼少より創作ダンスを学び、地元福岡の市民ミュージカルへの出演をきっかけに舞台への道を志す。
大学へ進学を期にミュージカルを学ぶ為上京。
在学中は芝居、ダンス、歌をはじめ舞台美術など舞台芸術に関わる多くを学ぶ。
大学卒業後、アイザックエンタープライズ 育成コースに在籍。
現在もミュージカルを中心に多方面の活動を行っている。
主な出演作品にスクールアイドルミュージカル(新国立劇場、梅田芸術劇場)、
新国立劇場25周年オペラ アイーダなどがある。
浅川 奏瑛
埼玉県越谷市出身。ダンサー/振付家 尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科ダンスコース卒業。
三輪亜希子、清水典人に師事。
ダンサーとして北尾亘、田村興一郎、下島礼紗等の作品に参加。
イタリアの劇作家・演出家テレーサ・ルドヴィコ作 座・高円寺レパートリーあしたの劇場「小さな王子さま」で演劇に出演。自身の作品では、現代社会に対する違和感や危機感を作品創作の核とし、光や闇、生と死、戦争と平和といった様々な"境界"の中で語られる存在の有限性を描いた作風を評価されている。
ヨコハマダンスコレクション2021-DEC 最優秀新人賞、アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。
SAI Dance Festival2023ソロ部門にて審査員賞受賞並びに京都嵐山芸術祭招聘。
徳田 美佳
1998 年生まれ茨城県出身。
尚美学園大学 芸術情報学部 舞台表現学科 ダンスコース卒業。
三輪亜希子、清水典人に師事。
小学3年から高校まで新体操を習う。
大学ではコンテンポラリーダンス 、創作ダンスなどに触れ、表現の幅を学ぶ。
卒業後は『団体』という団体で独自の表現方法、演出方法に出会えるよう様々な活動している。
・座・高円寺ダンスアワードⅡ 出演
・ヨコハマダンスコレクション2021-DEC ファイナリスト
・DANCE Scrum 2022 オンラインプログラム出演
・座・高円寺レパートリー 『ピン・ポン』出演
・団体第1回公演『遅れてくるなよ、メロス』主催・企画・演出
中川 友里江
広島出身。2歳半から玖島雅子に師事。
ジャズヒップホップからコンテンポラリーダンス、ヒップホップ、モダンなどジャンルの幅を広げる。
尚美学園大学舞台表現学科ダンスコース卒業。
Baobab、中村蓉の作品に出演。JYDF全国大会ソロ部門4位。
NHK紅白歌合戦バックダンサー、新国立劇場オペラ『アイーダ』、ミュージカルなどにも出演。
他、NHK『おかあさんといっしょ』で振付アシスタントを務めるなど、
コンテンポラリーダンスを主軸にしながらも多方面で活動中。
写真:染宮久樹
写真:前澤秀登
長谷見 早雪
6歳からクラシックバレエを始め、佐多達枝 に師事。 2018~2020年まで佐多達枝・河内昭和バレエ スタジオ、 2021年〜2022年まで橘るみバレエスクール、
現在、長野県にて軽井沢バレエアルテ、三三美アルテにて講師を務める。 尚美学園大学 芸術情報学部 舞台表現学科にて、 舞踊学やダンスメソッドを学び2021年に卒業。 在学中、全日本高校・大学ダンスフェスティバルin神戸 に出演、特別賞を受賞。
久保田 千恵
幼少の頃より、クラシックバレエ・モダンダンスをIKU Ballet Studioにて育かほるに師事。
尚美学園大学に入学後、コンテンポラリーダンス•創作ダンスを学ぶ。
現在は創作活動に取り組みながらもダンサーとして活動している。 出演作品 茨城県民オペラ協会創立40周年記念公演 「オペラ小町百年の恋〜筑波山愛物語〜2015土浦版」 ダンサー 2018年岡山市芸術祭 「bolero meets Time to Say goodbye 」ダンサー 2019年いきいき茨城ゆめ国体 開会式ダンサー 茨城県芸術祭 洋舞フェスティバル 2012年〜 受賞歴 第8回 座間全国舞踊コンクール モダン・現代舞踊・コンテンポラリーの部 シニアアンサンブル部門 3位 2022全国つくば洋舞コンクール モダンシニア部門 2位 協会会長賞 2023全国つくば洋舞コンクール モダンアンサンブル部門シニア 2位
成田 美鈴
2000年生まれ。 伊東みどり・由里ダンスパレット所属。
幼少の頃より、伊東みどり、伊東由里にクラシックバレエ、モダンダンスを師事。
埼玉県立芸術総合高校、尚美学園大学卒業。
高校では演劇、舞台美術、照明、日本舞踊、ジャズダンスなど舞台芸術について幅広く触れ、大学では創作ダンス、コンテンポラリーダンスに出会い清水フミヒトに伸びやかな身体表現を学ぶ。
自身でのソロ作品や群舞の振付作品に力を入れており、爆発的な身体と丁寧な表現を軸に作品世界を構築していきたい。
2022年 第2回CJD ART DANCE competition シニア部門第1位
第36回ヨコハマ・コンペティション モダン・コンテンポラリーシニア部門第2位
第18回 All Japan Dance Competition in Sendai 2023 アンサンブル部門第2位
本間 夏梨
6歳よりクラシックバレエを始める。
高校でのダンス部入部をきっかけに、創作ダンスに出会う。
尚美学園大学舞台表現学科ダンスコース進学後は自身のダンスを追求しながら、群舞創作にも力を入れる。数々のコンクールに出場、多数の受賞経験有り。
現在はジャズ、モダン、コンテンポラリーを始めとする多様な表現分野で舞台に立ちながら、和風ジャズダンスチーム"華美-Hanabi-"のメンバーとしても活動中。
群舞創作で培ったリーダー性を活かし、主催公演の開催や作品出展、コーチングなど指導者としても活動の幅を広げている。
笹島 愛結羽
北海道北見市出身。
3歳よりジュンフィットネススタジオにてクラシックバレエを習い、
小学校高学年でコンテンポラリーダンス・ジャズダンスに出会う。
現在、尚美学園大学芸術情報学部舞台表現学科在学中。
多種多様なダンスジャンルに触れながら、自作のソロ作品で数々のコンクールに出場。
培ってきた柔軟性と身体能力を武器に日々表現の幅を広げている。
清水フミヒト構成・演出・振付 「Dance & Multitude Arts Water Flow 札幌公演」 「Water Flow 2017」出演
タヒチアンダンサー:
野口 花代(Noguchi Kayo)
1986年北海道生まれ。
幼少からクラシックバレエ、ジャズダンスを学び、高校卒業後からコンテンポラリー、フラ、タヒチアンダンスを学び、現在は、タヒチアンダンサーとしてジャンルにとらわれない表現活動を展開中。
フランスで活躍しているTahia Cambetを師事。
2010年に地元小樽にタヒチアンダンス教室hina fetiaを設立。
2023年に東京でもタヒチアンダンス教室K's Jardinを設立。
舞踊家で、尚美学園大学准教授の清水フミヒト氏が演出・構成・振付を手掛ける作品【Water Flow】のアメリカ公演、札幌公演に出演。【すぐcocoアート】【すぐcocoアートin USA】にも参加。
エアリアルパフォーマー:
杉森 茜
エアリアルパフォーマー
ベルリン、東京のスクールにて空中芸を学ぶ
・北海道教育大学音楽科クラリネット専攻卒業、英語、音楽中高一種教員免許所持
・国連ミュージカル“赤毛のアン”、“West Side Story”準主役アニタ役、ブロードウェイ俳優高良結香with Alvin Ingコンサート“Broadway is still calling”他、国内のミュージカルに出演
・高良結香ソロLIVE"Transcending"他ベルリン、沖縄、東京のショーにエアリアル出演
・ベルリン短編映画祭"Quickino"2作品主演、ベルリンファッションウィークにアーティストVeniorのモデルとして参加
・NY近代美術館MoMa "NYC X DESIGN2016"ゲストとして招待
・日テレ“Woman on the planet”〜アメリカ横断編にレギュラー出演、他ニュース、密着ドキュメンタリー等出演
・Air Kite Near 沖縄エアリアルスクール代表
バトントワラー:
髙橋 あすか
4歳からバトンを始め、全日本、世界選手権に出場し数々のタイトルを獲得。
2005年にバトンスタジオA&Bを開設。
生徒も全日本、世界大会で優勝するなど実績をあげ指導者としても精力的に活動し、
自身もイベント、舞台、テレビCMなど多方面で活躍している。
バス・バリトン:
村山 岳 東京藝術大学音楽学部声楽科卒。
04年〜07年ベルヴェデーレ国際オペラコンクール 日本予選にて最高位で通過し、
ウィーンの カンマ—オペラ座での世界本選に出場。
ウィーン音楽祭芸術週間に出演。
サイトウ・キネンフェスティバルにて小澤征爾指揮:『グレの歌』に出演。
NHK-Eテレ『おとうさんといっしょ』にて 「母山のぼり」を歌唱し全国放送された。
TV.CMソング、TVドラマ&映画&アニメの挿入歌、 FINAL FANTASY16などゲーム音楽等のレコーディングに多数参加。
10年〜12年立教大学兼任講師として芸術的人間学を担当。
18年より香川県坂出市教育委員会音楽振興アドヴァイザー。 フリーランスの歌手として活躍中。
ピアニスト:
桜子
ピアニストとしてのみならず、作曲、演劇等、ジャンルを超えて様々な表現の可能性を拓き続けている。
2015年よりスタートしたパフォーミングアート「SAKURAKO CLASSICS」は、2016年2017年とクラシック音楽の名門ホール銀座ヤマハホールにて単独公演。
2022年には、重要無形文化財保持者である能楽師・山中一馬氏を迎えストラヴィンスキー「春の祭典」のピアノ演奏と能の世界初コラボレーションを成功させた。
2019年、劇作家・岡部耕大氏に見出され、紀伊國屋ホールで女優デビュー。以来、岡部作品の主演を務め好評を博している。
埼玉県出身。東京音楽大学ピアノ科卒業。埼玉県加須市観光大使。
石川 千瑞子
富山県出身。6歳よりモダンダンスを佐藤妙子に学ぶ。
北海道教育大学函館校教育学部、障害児教育専攻卒業。
河野潤、清水フミヒト、柳下久美子に師事。
モダンダンス、コンテンポラリー、ジャズダンス、レビューショー、ミュージカルの舞台に多数出演、振り付けも行う。
tant-tanz dance studio、studio RhythMoonでダンス講師、都内スポーツクラブでピラティス・バレトンソールシンセシスインストラクターとしても活躍。
2010年よりDance a la mode主宰。
富山市で自主公演、都内でレッスンを展開する。
清水フミヒト作品「告白色」(新国立劇場)、「Water Flow」(KAAT神奈川芸術劇場、札幌コンカリーニョ)などに出演。
三輪 亜希子
ダンサー、博士(体育スポーツ学)。
お茶の水女子大学卒業、筑波大学修了、筑波大学学術院大学体育スポーツ高度化共同専攻修了。
新体操、ハンドボール、陸上、ダンスなど多数の運動経験による伸びやかな身体が特徴。
クロネコヤマト『音楽宅急便2023』(指揮: 飯森範親、https://youtu.be/iGobpypeAro?si=LWX9S1ld8dtBE54G)、
『オケパン』(指揮:宮川彬良)、『子どもたちと芸術家の出会う街』(指揮:原田慶太楼)振付・出演。
ソロ作品『IN』を韓国SCF、北京YDMにて上演。
尚美学園大学舞台表現学科専任講師。miwaakiko.jp//
矢萩 もえみ
YOSAKOIソーランから踊りを始める。
日本女子体育大学舞踊学専攻卒業後、ジャズ、コンテンポラリーの舞台に出演する他、オペラ、レビューショー、ファッションショー、舞踏、日本舞踊などの舞台にも出演。
清水フミヒト演出・振付「Water Flow」「すぐcocoアート!!」など、清水作品にも数多く出演。
モダンディーズとは
2016年、50歳以上の一線級男性モダンダンサーが、花輪洋治の声かけによって集結。日本には例の無い50代から80代の男性舞踊手だけで構成されたダンスカンパニーが誕生した。モダンダンスには年齢相応の表現がある。20 代、30代技術によって培った表現力は、50代、60代となり、表現者としての完成度が増してくる。技術に裏打ちさ れた様々な人間的経験値が、表現の可能性の枠を無限大に広げて行く。メンバーはかつて海外の舞踊団で活躍したり、 大学で舞踊を教えたり、スタジオを主催したり様々であるが、この年代まで舞踊の世界に生き残っている事がメンバー の存在感を証明している。メンバー個々は非常に個性的でその表現のスタイルも異なる。しかしそれぞれの個性が触 発され、共鳴し新しい世界観を創り出して行く。異なる個性が衝突しないのは、個々の年輪を重ねた人生観、度量の 広さが作用しているからなのである。粋で優しく悲哀も感じさせるモダンディーズの作品は、現代舞踊の世界で新し い価値感を提供している。
石井 登
Noboru Ishii
石井漠記念創作舞踊団、石井漠記念モダン・バレエスタジオ、代表。
1958年、日本のモダンダンスのパイオニア、「石井漠(秋田県出身の舞踊家、紫綬褒章第一号受賞者、東京都目黒区「自由が丘」の命名者)」の孫として生まれる。 幼少のころより舞踊の世界に入り、石井漠作品はもとより、モダンダンス・クラッシックバレエ・民族舞踊を通して数多くの舞踊家ならびに舞踊団の公演に出演する。
1994年に「石井漠記念創作舞踊団」を再結成し、自主公演ならびに文化使節として日本全国及び世界数十か国を巡演する。
現在、石井漠の出身地秋田で「踊る秋田、石井漠記念創作舞踊団公演」を毎年実施し、台湾「蔡瑞月舞踊祭」にも毎年参加している。また演出・振付家としても芝居・ミュージカルなどジャンルを超えて幅広く活動している。
高谷 大一
Daiichi Takaya
クラシックバレエをスターダンサーズ・バレエ団にて、モダンダンスを江口隆哉・金井芙三枝に師事。
東京都庁助成公演、文化庁主催公演などに多数出演。
大学卒業後、西野バレエ団の振付及び講師に就任。
大阪芸術祭に多数作品を発表する。西野バレエ団退団後フリーとなり古典の全幕作品からコンテンポラリー、他ジャンルとのコラボレーションにいたるまで多数の作品を発表。
2011年「文化力で岡山の誇りを高めるプロジェクト」ダンス・インキュベーション・フィールド岡山、芸術監督に就任。 産経新聞主催「なにわ芸術祭」作品賞・舞踊作家新人賞・大阪府知事賞・大阪市長賞受賞。/ザ・バレコン東京にて優秀指導者賞受賞。/倉敷市文化連盟奨励賞受賞。
武井 一仁
kazuhito takei
「演劇集団・円」演劇研究所に入所後、18歳でATG映画に準主役でデビュー。以後、テレビ・映画・舞台で活躍する。ダンサーに転向後もジャズダンスを中心に、モダンダンス、コンテンポラリー、クラシックバレエ、フラメンコ、アルゼンチンタンゴなど幅広い分野で活動し、国内・国外公演にも多数参加する。また、演出・振付・脚本なども手掛け、その作風は演劇を取り入れた個性的で観客に分かりやすいと定評がある。 尚美ミュージックカレッジ専門学校 ダンス学科 学科長
中村 隆彦
Takahiko Nakamura
㈲中村隆彦ダンススタジオ代表取締役。IMAホール公演「踊ん坊侍」シリーズ。「Light・・・光・灯・照」「Light2・・・光・灯・照」「Light3・・・光・灯・照」を、企画プロデュース。埼玉国際創作コンクール、最優秀賞。 都民芸術フェスティバル公演にて「そんな夢をみた」@東京文化会館大ホール。 文化庁人材育成現代舞踊公演にて「みんな何処へ行進曲」@新国立劇場中ホール。 モダンデーズ作品「頷く男」「ある意味で輪廻」「ピアノ曲」「昭和センチメンタル」作・演出・振付。
東 秀昭
Hideaki Higashi
(公財)スターダンサーズ・バレエ団所属 杉並洋舞連盟副会長 / 昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学部非常勤講師(バレエ) / 東バレエスタジオ主宰 国際基督教大学 中退 舞台芸術学院ミュージカル科卒 舞踊を厚木凡人、アベ・チエ、新井咲子に師事 1989 年 (公財)スターダンサーズ・バレエ団入団 以降、ほとんど全ての公演に参加 同バレエ団においてピーター・ライト版「ジゼル」ヒラリオン/「コッペリア」コッペリウス/「くるみ割り人形」ドロッセルマイヤー 鈴木稔振付「ドラゴンクエスト」魔王、伝説の勇者、賢者/「白鳥の湖」ロットバルト 等、主役級の重要な役を数多く演じる。 外部出演も多数。最近ではバレエ作品の演出、振り付けや後進の指導にも力を入れている。 1991年 文化庁芸術家国内研修員
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